◆商品名

シャトームートンロートシルト　2004年
château Mouton Rothschild


◆特徴


"メドック第2級から第1級に格上げされた脅威のシャトー"

ムートンロートシルトの特徴として、1945年から毎年偉大な画家にエチケットを依頼したことにあります。
有名なところではピカソ、シャガール、ミロ、そしてアンディ・ウォーホル、ジョン・ヒューストンと名だたる画家が作成しております。その他には日本人画家では堂本尚郎、そして出田節子の２人が採用されています。ちなみに報酬としては同年のシャトー・ムートンロートシルトが６００本（１２本入りで５０ケース）が贈呈されるらしいです。

また格付けについて、基本的に格付けの基準としては市場価格に依存され、ムートンロートシルトは2級の格付けでした。
その後1873年の格付けで、当時農業大臣であったジャック・シラクがシャトー・ムートンロートシルトに対して第１級への昇格を認めます。
この時にフィリップ・ロスシルド男爵の残した言葉が 、「今第1級なり、過去第2級なりき、されどムートンは不変なり。」であり、この年以降のラベルに記しました。ちなみに、1972年までのラベルには「第1級たり得ず、第2級を肯んぜず、我ムートンなり 」と記されています。

濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わいです。


◆商品情報

【内容量】100ml
【生産国/地方/地区/村】フランス/ボルドー/オー・メドック/ポイヤック
【アルコール度】13%
【味わい】フルボディ
【コクの強さ】強め
【品種】カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カルベネ・フラン、プティ・ヴェルド
【賞味期限】3ヶ月

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