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2019/04/26 11:41
ワインについて調べると、知らない用語が山ほど出てきます。
例えば「シャブリのアランジョフロワのようなクラシックスタイルでのワイン造りは大変貴重になってきています」という文章があった時、クラシックスタイルって何なの?シャブリってブドウの名前?など様々な疑問が生まれます。(私が初めての時がそうだったもので、、)
その他にも名前がややこしかったり年代がたくさんあったりと、ぱっと見ただけではどのワインが自分に合っているのか全くわからないと思います。
私も元々はウイスキーが大好きでしたが、ワインを飲むとなると何もわからず、カルベネ・ソーヴィニヨンを美味しいワインだと思っていたこともありました。。
しかし美味しいお酒を飲みたいだけでしたら知識がなくてもいいはず、、!
そんな思いから当ブログ・Twitterでは「これさえ知っていれば好きなワインが選べる」ような簡単な知識から紹介し、詳しくなくても気軽に飲めるようになればと思います!
■よく聞く専門用語
まずはワインを調べるとよく出てくる単語からご紹介していきます。
単語を覚えなきゃいけないのか、、と思う人もいるかと思いますが、英単語・熟語を覚えるのとは違って数も少なく、何となく知っていればいいものなので堅くならず見て頂けば嬉しいです。
・ワイナリー
主にワインの醸造所を表します。ワインの栽培、瓶詰を行っているところですね。
ワイン会社やワイン製造に関わる事業を指すこともあります。
・ドメーヌ
主にブルゴーニュ地方などのワイナリーのことをドメーヌといいます。
ちなみにボルドー地方ですとシャトーになります。
例えばよく聞く高級ワイン「ロマネ・コンティ」ではド・ラ・ロマネコンティが生産者で、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)と表記されます。
・カルベネ・ソーヴィニヨン
・フルボディ
フルとボディという言葉で形成されており、
ボディとは赤ワインの味や香りの複雑さを表しております。
ライト・ミディアム・フルとあり、フルボディでは最も濃厚なワインを指します。
■まとめ
いかがでしょうか。カタカナで見るとややこしくなりますが、意味を知ると難しい話ではなくなりますよね。
ワインを全く飲んだことがなくても、まずは好きな色から、好きな味から、好きなブドウからと自分が入りやすいところから見つけていけると抵抗なく選べるのかなと思います。
それでも種類が限りなくあるので絞り切ることは難しいかと思いますが、果てしないワインを知っていくこともワインの面白しさの一つであります。
分からなくても美味しいだけでいい、種類や歴史を知るともっと楽しいと自分に合ったワインの楽しみ方を是非見つけて欲しいです。
petit et grand事務局 上田